あっかんべー

シンソウノイズ～受信探偵の事件簿～

ネタバレなしレビュー

まぁ、謎解きがメインのゲームのネタバレなしレビューなんて、
ネギのない納豆みたいなものなんですけど。

一言でいうなら、久々に辞め時が見当たらない引きの強い作品でした！

明日も仕事だから１時間だけやろーっと。と思いプレイし始めると
もうちょい。
もうちょい。
あとちょっと。
で、気が付けば外が明るくなってきて焦って寝る。というのを繰り返していましたねｗ

事件ごとに章立てされてるため続きが気になるとはいえ、
眠くなったらすぐ寝る主義の私の睡眠を阻害するとは・・・！！
エウシュリーの神採りアルケミーマイスター以来かもしれません。


以下、特に気になった点を２点紹介！

・謎解き
最大の売りでもある謎解きですが、これは面白い！
選択肢から答えを選ぶだけでなく、キーボードで文字を入力するのは、
最近のゲームでは見られかったので新鮮でした。

難易度はちょっと考えればわかるものから、
ギブアップしてしまったものまで幅広かった印象です。
これからプレイされる方は、
ぜひノーヒントでのクリアを目指して欲しいですねｗ


・歌
とてもキャッチーなＯＰムービーから、
一度聴いたら忘れらないＥＤ曲まで、とても素敵なサウンドでした。
クリアした勢いで、思わずサントラをポチるレベルです。

主題歌「シンソウノイズ」は霜月はるかさん＆Ceuiさんの
迫力あるツインボーカルが心地よいですね。
曲調はカッコイイんですが、そこに儚さが同居しており、
聞けば聞くほど深みがありますね。

ＥＤ「voice」はAstilbe x arendsiiのAyumiさん。
ゲームをクリアしたあなたの耳に残っているはず。。。
「シンソウはいつでも僕の心のドアを叩いて
残響はかつての君の思い出の果て」


また後日ネタバレレビューを書くつもりなんですが、
ネットでネタバレを喰らう前に、
早くプレイして欲しいというのが一番の願いです。

ＰＣゲーム　シンソウノイズ

ＥＤ曲「voice」

作詞： 柳英一朗（Astilbe x arendsii）
作曲：柳英一朗（Astilbe x arendsii）
歌：Astilbe x arendsii


シンソウはいつでも僕の心のドアを叩いて
残響はかつての君の思い出の果て

かすか　声が　よぎる
遠く　遠く

時がつなぐ　真実のカケラ
深く届く　ノイズ

シンソウはいつでも僕の心のドアを叩いて
残響はかつての君の思い出の果て


遥か　霞む　願い
そっと　そっと

君がくれた　幻想（まぼろし）の世界
強く響く　ノイズ

シンソウはいつでも僕の心のドアを叩いて
残響はかつての君の思い出の果て

深く　深く　沈む
溶けた　雪は　さくら
深く　深く　沈む
闇は　闇に　消えた

君と　共に　行こう
眠る　真相　雑音（ノイズ）
蒼く　溶けた　願い
届く　声は　涙

シンソウはいつでも僕の心のドアを叩いて
残響はかつての君の思い出の果て

ＰＣゲーム　シンソウノイズ

主題歌「シンソウノイズ」

作詞： Ayumi.（Astilbe x arendsii）
作曲：折倉俊則
歌：霜月はるか×Ceui


ねぇ、朝が来たら
何もかも溶けていて
真っ白で居たい

そう、前に進もう
あなたと手を重ねて
ほんとうのこと求めた

揺れる水面へ（深く冷たい）
ゆっくり沈んでく（底の底）
伸ばした指に（私を呼ぶのは誰？）
絡まった冷たさ（「さよなら」）
さぁ、偽りの夜明けへ（偽りの夜明けへ）

幾重に重なる罪に溺れてく
望んでた世界まで
追い求めた答えは
誰かの涙の中（脆く儚い）
痛みの中で掴んだ「声」は

-シンソウノイズ-

（You just call out my name loud）


ねぇ、救いたいよ
汚れた世界に咲く
透き通る強さ

もう、耳塞いで
羽を枯らした蝶は
毒に染まり崩れてく

解き明かす度（鏡の中で）
棘は絡まってく（泣いている）
それでも今は（’私’は’私’じゃない）
ほんとうを知りたい（「さよなら」）
さぁ、幻を壊して（幻を壊して）

目と目で擦ったゆがんだ真実
遠ざかる空の下
雑音に紛れてく
たった１度の願い（淡く切ない）
崩れ落ちてく脆い意識は

-シンソウノイズ-

（You just call out my name loud）


たとえ朽ちても（堕ちていく）
あなたを信じてる（景色の中で）
傷ついてもいい（罅割れた空眺め）
全てを抱きしめた（「さよなら」）
さぁ、真実を求めて（真実を求めて）

幾重に重なる罪に溺れてく
望んでた世界まで
追い求めた答えは
誰かの涙の中（脆く儚い）
痛みの中で

掴んだ「声」は
掴んだ「声」は
縋った「声」は
耳の奥で鳴り響く
雑音に紛れてく

たった１度の願い　崩れ落ちてく
本当の「声」は
ほんとうの「声」は

-シンソウノイズ-

遂に情報解禁！！！

あかべぇそふとつぅの本命ライン！
るーす＆有葉氏新作！

ぼくの一人戦争




このご時世に珍しく、ヒロインは一人だけみたいですが、
るーす氏の過去作を思い返せばむしろ期待できるんじゃないでしょうか。

Ｇ線上の魔王では、ラストのどんでん返しに驚かされたものの、
各ヒロインのルートでの尻切れトンボ感は否めなかったと思うんです。
（シナリオの展開上仕方ないとはいえ）

メインヒロインだけでも（Ｇ線ではハルルートだけでも）、
十分お金を取れるクオリティの作品になっていると感じていたので、
今作の試みはむしろ安心材料かもしれません。

まぁ万人に受けるであろうヒロインが求められるので、
ハードルが上がることは間違いないですが…。

『ChuSinGura46+1

-忠臣蔵46+1-武士の鼓動』




前作「ChuSingura46+1～忠臣蔵46+1～」のレビューを
書かせて頂いた時に自信満々にこう書きました。

"空白の一年"は現代にタイムスリップしてるんじゃないの、と。

結構当てた気でいましたし、
友人に聞いても「それしかなくね？」と言っていたので、疑ってもいなかったんですが…。


舞台はまさかまさかの幕末！そして新撰組登場！！

ソースは動画↓



新撰組が出るという情報を知った時、
ビックリしすぎて「え"？」と声に出してしまいました。
と同時に釣りだとも思いましたねｗ

なぜこんなにビックリしたかというと、自分なりに確信があったからです。

公式ＨＰに主税とのＨシーンが公開されているんですが、
その背景に注目して頂くと、窓ガラスが確認できます。

窓ガラスですよ。あとベットっぽいものの上に乗っているし。
これはもう現代編で確定だろうと。


いやー、発売前から予想を裏切ってくれますね。

こういう時はこのセリフですね。
「予想を裏切り、期待に応えてほしいです！！！」（ドヤッ

決まった。。。